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2006年06月21日

ヤフーショッピングがアフィリエイト報酬を現金で

昨日(6/19)の日経新聞に掲載されていましたが、ヤフーショッピングがアフィリエイト報酬を現金で支払うことにしたそうです。

ヤフーショッピング出店商品のアフィリエイト報酬を現金で支払うのは、以前からアフィリエイト広告ASP「バリューコマース」を通してやっていました。この記事はおそらく「Yahoo!ブログ」内でアフィリエイトする方へ今まではポイント制で支払っていた報酬を現金も選択できる、ということになるのを報じたものと思います。

今回ヤフーショッピングがアフィリエイト報酬支払いに現金制も追加したまは、先行する楽天市場を追撃するためのようです。現金で支払うことでブロガーに積極的にアフィリエイトしてもらうことを狙っているのでしょう。

ちなみに楽天市場のアフィリエイト経由売り上げは全取り扱いの3~4割だそうです。それだけアフィリエーターの人たちに取り扱い商品をアフィリエイトされるかどうかで売り上げに影響があるということになりますね。

ヤフーショッピングは出店料金が比較的安いと言うこともあり、楽天市場の出店数を猛追するカタチで増加中で、現在1万店を越える数になっています。


2006年06月23日

サイバーエージェントがドロップシッピングを10月開始

サイバーエージェントがドロップシッビングサービスを
今年の10月より開始するとブレスリリースを発表しました。

100%子会社の株式会社ストアファクトリーを設立して、
2006年10月1日に「ミセつく」というサービス名で開始するそうです。

サービス開始時は宝飾品や健康食品、服飾、雑貨など1万種類の商品を取り扱うようです。

ちなみにドロップシッピングとは、アフィリエイトに似たようなものですが、ブログやホームページを持っている人たちが自分のサイトで商品を紹介・仲介するのではなく、商品を販売するという点が違います。
商品のサプライヤーがサイバーエージェント等のドロップシッピングASPを通じて最低提供代金を決めて商品を提供します。販売したい人はその提供代金に自分の裁量で利益を上乗せして販売します。商品販売者は注文が入ると注文情報をサプライヤーへメールなどで伝えます。それを受けてサプライヤーは購買者へ商品を発送します。

つまりサプライヤー(商品を持っていて商品を売って欲しい方)は自身でネットショップを開設しなくてもOKということになります。
またネットで商品を販売して利益を得たいと思っている方は、商品を持たなくても・仕入れなくてもネットで商品を売ることができます。
両者にとってWin-Winの関係となります。

私の説明が分かり辛いようでしたら、検索エンジンで「ドロップシッピングとは」で検索してみて下さい。ちなみに何かの単語等の意味を知りたいときは検索エンジンで「○○とは」で検索すると良いです。

それでこのドロップシッピングですが日本でこの名称が知られるようになったのは
昨年の暮れ頃富田さんが書いた書籍「日本人が知らなかったネットで稼ぐ新手法 ドロップシッピング」によってでした。

それから約半年で電脳卸さんとサイバーエージェントさんがサービス開始のアナウンスをされたもとになります。

またドロップシッピングと一言で言っても多様なスタイルがあります。日本でも以前からドロップシッピング的手法で販売しているネットショップさんはけっこうありました。ただその手法にドロッピシッピングという名称が付いていなかっただけです。

例えば、農産物の販売ネットショップで商品自体を持たずにネット販売をされているネットショップがあります。そのようなネットショップは農家さんと契約をしていて、売れたら契約農家から商品をお客様へ直送するというスタイルでやられています。このスタイルもドロップシッピングの一形態です。

電脳卸さん、サイバーエージェントさんが提供するドロップシッピング・サービスを利用すると、個人の方でもブログ等のウェブ・サイトを持っていれば誰でも商品を販売することが可能となります。

また売りたい商品を持っていても自分ではネットショップ運営には手が回らない、誰かにネット上で販売したい、思っている方はドロップシッピング・サービスASPを通して多くの方々に代理で販売してもらえば良いということにもなります。

ドロップシッピングは数年前アメリカで流行ったネットビジネスの一つの形態でした。それがいよいよ日本でも本格的に導入されようとしています。
果たしてこのドロップシッピング、日本でも定着するでしょうか。
ネットビジネスに少なからず興味を抱いている人たちは、ドロップシッピングに注目されているようです。

私も推移をウォッチしていきたいと思います。

2006年06月27日

消費者向け電子商取引の市場規模は約3兆5,000億円

経済産業省は26日、次世代電子商取引推進協議会およびIDC Japanと共同で実施した「平成17年度電子商取引に関する市場調査」の結果を公表しました。

その報告によると、2005年の日本の電子商取引規模は、企業間取引市場が約224兆円、消費者向け取引市場が約3兆5,000億円と推計している、そうです。

市場規模全体に占める電子商取引の割合(EC化率)は、企業間市場では20.6%、消費者向け市場では日本が1.2%、だそうです。

インターネットによる商品やサービス購入の利用目的としては、「いつでも(どんな時間帯でも)購入できるから」という回答が71.6%、と最も多かったようです。

支出に占める電子商取引の割合を年齢別に見ると、20代が4.2%、50代が1.3%となり、年齢が高くなるほど割合が低くなる、ようです。

また、携帯電話による取引(モバイルEC)の比率は、15~19歳では電子商取引購入額の79%、20~29歳では40%をモバイルECが占めており、若年層ほどモバイルECの割合が高くなっているようです。

20~29歳が40%をモバイルでというのも個人的に思っていた以上に高い数字ですが、15~19歳が79%というこの高い数字に注目せずにはいられません。
彼らはモバイルでショッピングをするという習慣を身に着けて成長するということは、これから先モバイルのEコマース市場が益々拡大していくことを示唆しています。

ネットで商品やサービスを販売してビジネスをする方は、今後モバイルEコマース市場を意識した展開をする必要があるのではないかと思います。

2006年07月04日

米Google(グーグル)、決済サービス「Google Checkout」提供開始

Google(グーグル)がアメリカで
決済サービス「Google Checkout」の提供を開始したようです。

PayPalを持つeBayとの競合・競争に
注目が集まっているようですが、
私は検索結果画面に表示されるアドワーズの
アイコン表示や「Google Checkout」の導入の容易さに注目しています。

Googleでの検索時に表示されるアドワーズ広告に
「Google Checkout」を利用可能な店舗は
横に小さな緑色のショッピングカートのアイコンが表示される、

また、異なる店舗でネットショッピングする場合にも
Google Checkoutがすべての決済情報を管理しているため、
どこで何を購入したかを一覧することができ、
別々の請求書に悩まされる必要もなくなり、
Googleという巨大なショッピングモールで買い物をする感覚だ、

この2点がとても気になります。

そして、さらには、

Google Checkoutは店舗側が利用しやすいように工夫がされている。
ショッピングカートを使用しない最も簡単な利用方法の場合、
Google Checkoutが提供するHTMLコードをWebサイトに貼り付けるだけで作業は完了する。
より高度な機能を利用した独自のアプリケーションを
構築したい場合には「Google CheckoutAPI」が提供されており、
これを使って独自アプリケーションを構築できる。

ということですので、

ネットショップを始める際
導入や設定の面倒なショッピングカート(買い物カゴシステム)を利用せずに
Google CheckoutのHTMLコードをちゃちゃっと貼り付けるだけで
ネットショップを開店できてしまうってことになります。

はてさて、この「Google Checkout」は普及するのでしょうか。
もしアメリカで普及したら日本でも提供されることになるでしょう。

そうなったとき、ネット物販に大きな変化が訪れるかもしれません。
アドワーズ広告の横に「Google Checkout」導入店はアイコンが表示されるとのことですが、将来的には通常の検索結果にも「Google Checkout」導入店はアイコンが表示されるようになるかも知れませんし。
そうなれば、まさに、Googleという巨大なショッピングモールが誕生するということになります。

アメリカでの普及状況をウォッチしていきたいと思います。
ネットショップ運営者にとって集客手段の大きな転換期が来るかもしれませんね。

詳しくはインターネットウォッチのページでどうぞ

2006年07月12日

ネットショッピング市場の成長スピードは鈍化?

富士通総研のネットショッピングにおけるユーザー動向を分析した調査レポート「インターネットショッピング2006」によると

過去1年におけるネットショッピングの平均利用回数は11.4回、平均合計金額は10万3,210円となり、合計金額を回数で割った1回あたりの平均利用金額は9,068円だった。前回、前々回の調査と比べて平均回数は増えたが、平均合計金額は増えておらず、平均利用金額は減少ないしは停滞している。

とのことです。

が、1回の平均利用額9,068円は決して低くありませんし、ネットショッピングをする人口そのものは増えているのではないかと私個人としては感じています。
以前はネットで買い物をすることはなかった知り合いも今ではちょくちょく買うようになりましたし、若い年代の知り合いの子は携帯でショッピングをしています。

富士通総研のレポートは、
「ネットショッピング市場の成長スピードは以前と比べて鈍化しているものの、大手モールへの出店数は増加を続けているため、今後ネットショップ間の競争が激しくなる」と分析。
と結んでいますが、これについては私も同じように感じています。

より詳しいレポートは
インターネットウォッチの記事をどうぞ。


2006年07月27日

電脳卸ドロップシッピングが一般卸会員を募集開始

昨年暮れから日本でも注目されはじめた「ドロップシッピング」ですが
ネットショップを運営の方の中にも注目されている人も多いと思います。

サイバーエージェントなどが準備を進めているようですが、
一足早く始めるのがアフィリエイトASPでおなじみの「電脳卸」です。

電脳卸のドロップシッピング販売店の募集は
8月22日からのようですが、
卸会員の方は一足早く一般募集もはじまっています。

「100社様限定 初期費用5万円無料キャンペーン」
というものを現在行っています。


●資料請求ページ:
https://www.d-064.com/ds/documentrequest.php

全国に売りたい商品があるけどネットのやり方を知らない、
ネットで商品を売りたいけどネットショップを自身で持って販売するには躊躇している、

そんな企業や生産者の方はドロップシッピングで
商品や製品を提供する側として参加し、
販売店の方々へ販売して頂くと良いのではないかと思います。

また現在ネットショップをお持ちで販売の拡大を図りたい方々も
アフィリエイトではなくこのドロップシッピングを検討してみるのも一案とも思います。

いずれにしましても自社の製品・商品を多くのドロップシッパー(販売店さん)
に取り扱っていただくには商品情報を豊富に提供すると良いでしょう。

アフィリエイトもそうですが、
紹介・販売する側としては商品情報が豊富な商品の方が
ページを作りやすいので取り上げてもらいやすいものです。

ドロップシッピングに商品提供者として参加される方は
商品情報の提供に力を入れると多くのドロップシッパーに取り扱って頂けると思います。

商品情報の提供という点では
アフィリエイターを通して売り上げを上げている
「北海道CO.JP」さんを参考にされると良いと思います。

2006年08月08日

ネット通販で「メダカ」を年商3000万円を売るネットショップ

広島のネットショップ「メダカ通販店 めだか本舗」さん、
なんと「メダカ」をネットで売って年商3000万円なのだそうです。

ネット通販が盛になりはじめた1998年頃でしょうか、
楽天市場さんには
「ネットで何が売れますか?」
「ネットでウチの商品は売れるでしょうか?」
という質問が多数寄せられ、
「ネットで売れないものはない、要は売り方です」
と答えていたのを覚えていますが、

まさに「メダカをネットで売って年商3000万円」という
「メダカ通販店めだか本舗」さんの事実を聞くとあらためてその通りだな、と思います。

「メダカ」をネットショップで売るという発想にも驚きますが、
「メダカ」が売れて年商3000万円を売上げていることにも驚きます。
「メダカ通販店 めだか本舗」さんのチャレンジ精神と
売り上げという実績を上げたことに賞賛を送りたい気持ちです。

多くの人は「メダカ」なんて売れるわけがない、
と最初からネット通販で「メダカ」を売ろうなんて思わないことでしょう。
チャレンジすらしないでしょう。

そこを「メダカ通販店 めだか本舗」さんは
行動に移して実績まで上げているのですから素晴らしいです。

「メダカをネットで売る・売れる」

いま盛に言われているロングテールに注目すれば、
第2の「メダカ」を発見することができるかも知れませんね。

ニッチ市場に切り込む、
ニッチ市場でもネットで全国販売すれば充分に売り上げを得られる、
そんな商品をロングテールから発見できると面白そうですね。

2006年08月26日

楽天市場でマニアック商品(鎧・冑)を売って成功

ネットで売れないモノはない、
と以前から言われていましたが、

ネットなんかで売れそうに無いモノ、
したがって他に売っている方がいないモノほど、
ネットショップでは売れるということがよくあります。

いわゆるニッチ市場商品ということになりますが、
ニッチ市場であってもインターネット上で販売すること、
イコール全国が市場になるので、
市場が小規模でも充分な売り上げを上げることが可能になります。

ネットなんかで売れるわけ無いだろう、
と思われている商品ほど市場を独占できるので、
かなりの売り上げを確保できることがあります。

例えば「メダカ」をネットで売って1000万円以上を
売上げているネットショップがあります。

また、「鎧(よろい)や冑(かぶと)」という
ニッチ商品・超マニアックな商品を楽天市場で売って、
繁盛しているお店があります。

http://www.rakuten.ne.jp/gold/yoroi/

こんなモノをネットで売っても売れないだろう、
という既成概念を外すと思わぬ市場を発見することができるかも知れません。

もしそのような商品を思いつきましたら
まずは検索エンジンで検索して他の誰かが販売しているかを調べてみます。
もし既に販売しているショップがあってもそのショップに勝てそうでしたら
参入を考えてみると良いと思います。